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「品質管理レビュー実施結果の概要及び外部評価委員会の概要」の公表について

「平成22品質管理レビュー実施結果の概要」

及び

「平成23年 外部評価委員会の概要」についての公表
(平成23年6月)


平成23年6月27日
サステナビリティ情報審査協会

○はじめに
 サステナビリティ情報審査協会では、平成21年10月1日から平成22年9月30日までの期間を対象に各審査機関に対して品質管理レビューを実施し、その結果を外部評価委員会で報告し評価を受けました。また、平成22年の協会活動及び平成23年の協会活動計画についても外部評価委員会で報告し評価を受けました。
 その概要を、「平成22年 品質管理レビュー実施結果の概要」及び「平成23年 外部評価委員会の概要」としてまとめたので、ここに公表いたします。


Ⅰ.平成22年 品質管理レビュー実施結果の概要


1. 品質管理レビューの趣旨
 サステナビリティ情報審査協会が認定した審査機関に対して、品質管理状況をレビューすることにより、審査業務の適切な質的水準の維持・向上を図り、サステナビリティ報告書等審査・登録制度に対する社会的信頼を維持・確保することを目的としている。

2. 品質管理レビューの目的及び基準
 審査機関の定めた審査の品質管理の方針と手続が、サステナビリティ情報審査協会が定めた「審査機関認定規程」等の品質管理基準に適合しているかどうか、また、審査機関がその審査の品質管理の方針と手続に準拠しているかどうかを確認することにある。

3. 品質管理レビューの実施時期及び対象組織

(1). 実施時期:平成22年12月
(2). 対象組織:平成21年10月1日から平成22年9月30日までに審査・登録マークを付与した 審査機関(5機関)
・(株)あらたサステナビリティ認証機構 ・KPMGあずさサステナビリティ(株)
・(株)新日本サステナビリティ研究所  ・(株)トーマツ審査評価機構
・(財)日本品質保証機構
 
4. 品質管理レビューの結果概要
 対象5審査機関において、品質管理レビュー基準に照らして重大不適合事項は見受けられなかった。なお、品質管理の面においての改善要請事項は、各審査機関合計で8件であった。これらにつき各審査機関から改善要請事項に対する改善措置計画の回答を得た。
 改善要請事項の内訳は、審査機関の品質管理に関するもの8件、個々審査業務の品質管理に関するもの1件が発見された(両方に関連するものが1件存在)。
 各審査機関に対する主な事項は、審査機関が整備している規定類、要件及び文書の内容等のチェック、審査機関が定めたルールの運用に関し、それぞれ軽微な不備があった。
 なお、前年度の品質管理レビューの改善要請事項をフォローし、すべて改善措置がとられたことを確認した


5. 品質管理レビュー実施に伴う今後の検討事項
 品質管理レビューは、個々審査業務に対するレビューに重点をおき実施する。今後の品質管理レビューの状況に応じて、各審査機関の品質管理レベル向上のために、継続的に品質管理レビューに関するチェック項目を見直しその充実を検討する。

6. 品質管理レビューの今後の対応
 各審査機関に対する改善要請事項のフォローアップを次回品質管理レビュー時に実施する。今後の検討事項への対応を審査機関認定・登録委員会で実施する。


Ⅱ.平成23年 外部評価委員会の概要

1.外部評価委員会の実施
 外部評価委員会を平成23年3月4日に実施した。

2.前年度の外部評価委員会からの意見とその対応概要
(1). 「一般(会員外)にオープンした審査人補の資格の要件及び一般の方への対応等についての、継続的な議論の提案」への対応としては、特に、緊急性が無いので、平成21年の研修時と同様の対応を行うこととした。
(2). 「第三者審査の知名度及び価値を高めるような活動の推進についての提案」への対応としては、第三者審査に関する情報発信を目的に、当協会のwebサイトに第三者審査に関するQ&A集・用語集を掲載するとともに、第14回環境コミュニケーション大賞(主催:環境省等)への協賛を行った。また、海外へも当協会の活動を伝えることを目的に、当協会及び第三者審査制度に関する情報を掲載した英語版のwebサイトをオープンした。
(3). 「海外におけるサステナビリティ報告書等に関する動向のウォッチ及び海外の動向を踏まえた我が国の関係機関への働きかけについての提案」への対応としては、政府関係者への情報交換及び外部評価委員との情報共有を図った。なお、働きかけについては、関係機関等の動向を見て判断することとなった。
(4). 「その他、審査概要書の提出に関する対応の提案」への対応としては、現状に併せて、提出期限の見直しを実施した。

3.当年度の外部評価委員会からの意見概要
 外部評価委員から主に以下の改善の提案を受けた。
(1). 品質管理レビューにおける些細な不適合に対する、再発防止の為の対処方法の検討についての提案。
(2). Web版のサステナビリティ報告書等に対する審査ルールの作成についての提案。
(3). 当協会の審査・登録マークが付与されているサステナビリティ報告書等の価値を高めるため(付与されていない報告書等との差別化)のPRについての提案。
(4). サステナビリティ情報の信頼性確保に関する調査についての提案。
(5). 非財務情報に関心の高い団体等との連携についての提案。
(6). サステナビリティ情報及びレポートを取り巻く状況を踏まえた協会の方向性についての提案。

4.外部評価委員からの意見への対応
 平成23年6月23日に外部評価委員に対して「意見に対する対応策」の回答を実施した。

以上

(参考)「平成22年 品質管理レビュー実施結果の概要」等の公表(平成22年6月)
(参考)「平成20年 品質管理レビュー実施結果の概要」等の公表(平成21年4月)
(参考)「平成19年 品質管理レビュー実施結果の概要」等の公表(平成20年5月)
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