◆品質管理レビューの実施結果及び外部評価委員会の概要について 本文へジャンプ

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「品質管理レビュー実施結果の概要及び外部評価委員会の概要」の公表について
「平成23年 品質管理レビュー実施結果の概要」
及び
「平成24年 外部評価委員会の概要」についての公表
(平成24年7月)


平成24年7月6日
サステナビリティ情報審査協会

○はじめに

 サステナビリティ情報審査協会では、平成22年10月1日から平成23年9月30日までの期間を対象に各審査機関に対して品質管理レビューを実施し、その結果を外部評価委員会で報告し評価を受けました。また、平成23年の協会活動及び平成24年の協会活動計画についても外部評価委員会で報告し評価を受けました。
その概要を、「平成23年 品質管理レビュー実施結果の概要」及び「平成24年 外部評価委員会の概要」としてまとめたので、ここに公表いたします。



Ⅰ.平成23年 品質管理レビュー実施結果の概要

1. 品質管理レビューの趣旨
 サステナビリティ情報審査協会が認定した審査機関に対して、品質管理状況をレビューすることにより、審査業務の適切な質的水準の維持・向上を図り、サステナビリティ報告書等審査・登録制度に対する社会的信頼を維持・確保することを目的としている。

2. 品質管理レビューの目的及び基準
 審査機関の定めた審査の品質管理の方針と手続が、サステナビリティ情報審査協会が定めた「審査機関認定規程」等の品質管理基準に適合しているかどうか、また、審査機関がその審査の品質管理の方針と手続に準拠しているかどうかを確認することにある。

3. 品質管理レビューの実施時期及び対象組織
(1). 実施時期:平成23年12月
(2). 対象組織:平成22年10月1日から平成23年9月30日までに審査・登録マークを付与した以下の審査機関(4機関)
・(株)あらたサステナビリティ認証機構   ・KPMGあずさサステナビリティ(株)
・(株)新日本サステナビリティ研究所※  ・(株)トーマツ審査評価機構


 ※新日本サステナビリティ(株)に社名変更
4. 品質管理レビューの結果概要
 対象4審査機関において、品質管理レビュー基準に照らして重大不適合事項は見受けられなかった。なお、品質管理の面においての改善要請事項は、各審査機関合計で8件であった。これらにつき各審査機関から改善要請事項に対する改善措置計画の回答を得た。
 改善要請事項の内訳は、審査機関の品質管理に関するもの5件、個々審査業務の品質管理に関するもの4件が発見された(両方に関連するものが1件存在)。
 なお、前年度の品質管理レビューの改善要請事項をフォローし、すべて改善措置がとられたことを確認した。

5. 改善要請事項の減少に向けての今後の対応方針
 改善要請事項の減少に向けて、今後、以下の対応のさらなる徹底を図ることとした。

各審査機関に対する改善要請のフォローアップ
他の審査機関の改善要請事項に関する情報の共有と注意喚起

6. 品質管理レビューの今後の対応方針

 品質管理レビューの今後の対応方針を以下の通り定めた。


品質管理レビューにおいて、個々の審査業務に対するレビューに重点をおき実施する。
品質管理レビューに関するチェック項目の充実及び見直しを継続的に実施する。
品質管理レビューの質の維持のため、継続してレビューアーを集め、品質管理レビュー委員会を開催する。


Ⅱ.平成24年 外部評価委員会の概要

1. 外部評価委員会の実施
 外部評価委員会を平成24年3月21日に実施した。

2.前年度の外部評価委員会からの意見とその対応概要
(1). 「品質管理レビューにおける些細な不適合に対する、再発防止の為の対処方法の検討についての提案」への対応としては、過去の改善要請事項に関する情報共有及び注意喚起の徹底を図った。
(2). 「Web版のサステナビリティ報告書等に対する審査ルールの作成についての提案」への対応としては、「WEB情報に対する保証に係わるルール」の検討を実施した。
(3). 「当協会の審査・登録マークが付与されているサステナビリティ報告書等の価値を高めるため(付与されていない報告書等との差別化)のPRについての提案」への対応としては、①環境報告書の表彰制度に対し、開示情報のスコープとバウンダリーが適切に確保されているものを評価するよう働きかけたり、②審査・登録マークの基準への理解を深めてもらうために、簡易に基準をチェックできるツールの開発を実施したり、③海外へPRするために協会のWebに外国語版の頁を作成した。
(4). 「サステナビリティ情報の信頼性確保に関する調査についての提案」への対応としては、会員企業が実施したCSR報告に関する国際調査の結果を協会のWebにて紹介した。
(5). 「非財務情報に関心の高い団体等との連携についての提案」への対応としては、非財務情報に関心の高い団体等を集めた意見交換会について協議すると伴に、金融・経済情報を提供している団体との情報交換を実施した。
(6). 「サステナビリティ情報及びレポートを取り巻く状況を踏まえた協会の方向性についての提案」への対応としては、現在、議論されている統合レポートについての協会としての考え方を、協会のWebにて公開した。

3.当年度の外部評価委員会からの意見概要

 外部評価委員から主に以下の提案を受けた。
(1). 温室効果ガス情報に関する制度の「保証レベル」の確認についての提案。
(2). サステナビリティ報告書等の審査のあり方、手続等の更なるPRについての提案。
(3). サステナビリティ報告書等への正確な情報の必要性のPRについての提案。
(4). 他国の行政機関等とのサステナビリティ報告書等の審査に関する意見交換についての提案。
(5). 行政側への働きかけについての提案。
(6). 温室効果ガスや水等の個別環境情報の審査制度の検討についての提案。

4.外部評価委員からの意見への対応

 平成24年6月22日に外部評価委員に対して「意見に対する対応策」の回答を実施した。
以上

(参考)「平成23年 品質管理レビュー実施結果の概要」等の公表(平成23年6月)
(参考)「平成22年 品質管理レビュー実施結果の概要」等の公表(平成22年6月)
(参考)「平成20年 品質管理レビュー実施結果の概要」等の公表(平成21年4月)
(参考)「平成19年 品質管理レビュー実施結果の概要」等の公表(平成20年5月)
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